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早漏の原因をまず知ろう!投薬によっても劇的に改善することがあります

2020年03月09日
悩んでいる男性

性行為の満足度を低下させる原因としてED(勃起機能不全症)と並んで重要なのは、早漏とされています。EDと併発することも珍しくないこともあり、この症状に悩みをかかえている日本人男性は相当な数に上ると推測されています。女性が満足を感じる前に性行為が終了することになるので、パートナーとの間で心理的葛藤を引き起こし、口に出すことは出来ない悩みとして、しばしば感情の行き違いなどの原因にもなっていることからEDと並んで悩みをかかえる日本人男性は多いようです。

早漏の意義を確認しておくと、2008年にアメリカ泌尿器学会で発表されたガイドラインが参考になります。主な要件としては、膣に挿入する前に射精してしまったり、挿入後1分以内に射精する、膣内に挿入後に射精を自分の意思でコントロールできない、十分な性的満足を得ることができずセックスが苦痛になったりパートナーがフラストレーションを感じるなどが適時されています。これらの要件の内、いずれかに該当すれば蹌踉と診断されることになります。ここで重要なのは、必ずしも膣への挿入時間の短さだけが、早漏と認識されているわけではなく、より幅広い事象を含んでいることが明らかです。したがって自分とは無関係と認識していても、実際には早漏だったという事例も少なくないと言えます。

案外多くの男性が直面している早漏の問題ですが、原因は大きく分けると身体的素因と心理的素因の二つを挙げることができます。身体的素因としては加齢や陰茎が刺激に敏感な事名田がありますが、おおくの場合心理的素因が原因になっていることが多いようです。若年の男性に多いのは性行為にあまり習熟していないことで、過度に興奮してしまい射精をコントロールできない、と言うものがあります。この場合は経験を重ねることで改善する余地が大きいわけですが、より深刻なのはストレスが蓄積していることが原因となっている場合です。

人間は過度のストレスにさらされると、身体を防衛しようとして自律神経のなかでも交感神経が優位に立ってしまいます。交感神経が優位になると血管が収縮し、心理的にも緊張や不安が高まるのでリラックスすることができません。そのため性行為においても緊張状態に置かれることで射精機能をコントロールすることが難しく早漏になります。交感神経が活性化した状況では血管も収縮するので、勃起の為の血流を確保することが困難になり、EDの原因にもなってきます。